アドバンテストのデイトレで意識していること
なぜアドバンテストなのか
アドバンテスト(6857)は、半導体テスト装置の世界的メーカーです。デイトレの対象として注目する理由は以下の通りです。
- 出来高が大きい — 流動性が高く、売買が成立しやすい
- 値動きが大きい — 半導体セクターは米国市場やSOX指数の影響を受けやすく、1日の値幅が大きい
- 材料が豊富 — 決算、NVIDIA の動向、半導体規制など、値動きのきっかけとなるニュースが多い
デイトレで意識しているポイント
1. 寄り付き前のチェック
前日の米国市場、特に SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数) と NVIDIA の株価 を確認します。これらが大きく動いた日は、アドバンテストも寄り付きからギャップアップ・ギャップダウンする傾向があります。
- SOX指数が +2% 以上 → アドバンテストも強い寄り付きが期待できる
- NVIDIA が決算後に急落 → 半導体セクター全体に売りが波及しやすい
2. 寄り付き直後の値動き
寄り付きから 最初の15〜30分 は出来高が最も多く、方向感が出やすい時間帯です。
- 寄り付きで大きくギャップアップした後、すぐに売られる → 「寄り天」の可能性
- ギャップダウンから反発して前日終値を回復 → 押し目買いのチャンス
この時間帯の歩み値を観察すると、大口の売買が集中しているかどうかがわかります。
3. 大口取引に注目する
歩み値で 通常より明らかに大きい株数の約定 が出たら注目します。
- 下落局面で大口の買い → 機関投資家の参入、底打ちの兆し
- 上昇局面で大口の売り → 利確の売り、天井の兆し
KabuVisual では大口の閾値を設定して、チャート上に丸印でプロットできます。後からトレードを振り返る際に、どのタイミングで大口が入ったかを視覚的に確認できます。
4. 出来高プロファイルで節目を見る
特定の価格帯に出来高が集中している場合、その価格帯は サポートやレジスタンス として意識されます。
- 出来高が厚い価格帯を上抜け → ブレイクアウト、上昇が加速しやすい
- 出来高が厚い価格帯まで下落 → 反発ポイントとして機能しやすい
KabuVisual の出来高プロファイル機能を使うと、1日の取引の中でどの価格帯に注文が集中していたかを確認できます。
5. ボリンジャーバンドとRSIの併用
テクニカル指標として、ボリンジャーバンド と RSI を組み合わせて見ています。
- ボリンジャーバンドの +2σ を超え、かつ RSI が 70 以上 → 短期的な過熱感、利確を検討
- ボリンジャーバンドの -2σ を下回り、かつ RSI が 30 以下 → 売られすぎ、反発を狙う
ただし、強いトレンドが出ている場合はバンドウォーク(±2σ に沿って推移)するため、逆張りは危険です。トレンドの方向を確認してから判断します。
トレード後の振り返り
その日のトレードが終わったら、歩み値CSVをダウンロードして振り返りに使います。
- HYPER SBI2 から歩み値CSVをダウンロード
- KabuVisual でチャートアニメーションを再生
- 自分がエントリー・エグジットしたタイミングの値動きを確認
- 大口の動きや出来高プロファイルと照らし合わせて改善点を探す
勝ったトレードも負けたトレードも、動画として記録しておくと後から見返しやすいです。
注意事項
- 本記事は個人の経験に基づくものであり、投資助言ではありません
- 過去の値動きが将来の結果を保証するものではありません
- 投資判断はご自身の責任で行ってください
- デイトレードは大きな損失を被るリスクがあります。リスク管理を徹底してください